音楽系の専門への不安!学費や授業内容とは?
どうも皆さんこんにちは! バズプーです!
かく言う僕も高校を卒業し大阪のエンタテインメント系の専門学校へ音響を学ぶため進学したわけですが楽しいことばかりではありませんでした。。
今は結局別の道で生きていますが誰にでも自分の思うがままに道を切り開いていきたいと思う時期はあると思うんです。
専門学校に行くことによるメリット、デメリット共に話していきたいと思います。
迷っているけどポンと背中を押して欲しいそんな若人達に届けたいと思います!
その想いは一時的な物なのか?
ここで、はっきりと断言しますがエンタテインメントの道は本当に限られた人しか生き残っていけない世界です。
厳しい事を言うようですがこれが事実です。
僕が入学したときは60人居たクラスだったわけですが卒業する頃には約半分の生徒しか残っていない状態でした。
そして今も現役で仕事をしているのはたった2人です。(その2人は今や重要なポジションを任せられている)
相当な覚悟も必要ですし色々な物を犠牲にしてしまう事もあります。
気になる学費
流石に正確な数字は学校それぞれによって違うと思うので出せませんが基本的には高いと思ってください。
ただそれだけの準備を学校側はしてくれています。
要は本人達がどれだけ本気で一つ一つの授業に臨んでいくかです。
因みに僕が行っていた学校は2年間で国産高級セダンが買えるくらいでした笑
ありがたいことに僕は親からの仕送りがあったのでバイトもそこまでがっつりシフトを入れずに済んでいましたが、全く援助がない同期は、朝方までバイトしてそれから授業という鬼のような生活を送っている人もいました。
働きながら返せる学習ローンで返済は完済しましたが長かった(^0^;)
実習などの内容
これから入学しようか迷っている方はここも気になる所だと思います。
僕が通っていた学校はプロが使用しているものと同じ機材を使って実際にバンドのPA(音響) をしたり、ミュージカルを担当させてもらうなど非常に充実した内容の実習内容でした。
中にはマジモンのプロバンドのPAの現場にも実習という形で行かせてもらうこともできます。
175R,Dragon Ash、UVERworld、大塚愛、etc
専門学校ならではの強力なパイプのつながりを利用してこんな貴重な体験ができるのです。
ですから授業の内容がちょっと物足りないといった心配はしなくて大丈夫だと思います。
同期との絆
音楽業界という世界は良くも悪くも我が強い人が多いです笑
授業の中では大きなイベントを学生だけで作り上げるといったものもあります。
その中でやはり衝突というのは頻繁にありました。
グランキューブ大阪でやったイベントではお客さんから料金も取っているイベントだったのでリーダー格の学生は毎日非常にピリピリした印象でしたね。
居酒屋で大げんかしたのは未だに覚えてます笑(店の方には大変ご迷惑をおかけしました笑)
ただイベントが無事終了すればそれもいい思い出になるのです!
大きな物事を仲間と達成できた喜びは本当に大きなものですよ!
まとめ
大金を叩いて入学するわけですから中途半端な気持ちで入学するのはオススメしません。
本当にエンターテイメントの世界は厳しいものがあります。
業界の方達は専門なんか行かずに直接会社の門を叩いて来いという方もいましたが最短でスキルアップしていきたいならその方法が一番かもしれません。
ただ勿論過酷な日々が続くと思います。
大手のインターンシップの際に先輩から聞いた話ですが、基本的に上の人間は下を育てるつもりはないみたいです。。
どんなことがあっても這いつくばってのし上がっていく! それくらいの根性を見せていけば上の人間たちも教えてくれるようになるとのお話でした。
まぁ全ての会社に当てはまることはないと思いますが、かなりマトを得たお話だったと思います。
でもなかなかそこまでアクティブに動ける方も少ないでしょうし学校でしっかり学んで就職した方が自分も相手も安心して仕事が出来ると思うのでどちらが正しいということはないです。
ですから体験入学を催している学校も多いので迷っている方は積極的に学校に行ってみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました! バズプーでした!