なんとか本選狙うも予選通過ならず。。。 NHKのど自慢の舞台裏!
どうもみなさんこんにちは! バズプーです!
実は僕NHKのど自慢に2回出た事があるんです!! どっちも予選で落ちましたが!!笑
正直歌にはぼちぼち自信があるんです笑 バンドでもボーカルを担当しています。
しかしのど自慢の選考基準は色々な観点から本選出場者を選んでいます。
これから応募しようと思っている方々にのど自慢の舞台裏について僕なりに語っていきたいと思います。
のど自慢の歴史
1946年にラジオ番組から開始されたのど自慢!
1953年からは晴れてTV放送へ移行したわけですが現在のような全国各地を巡回するスタイルは1970年から始まりました。
こうやってみるとすごく歴史の長い長寿番組ですよね。
実際に出場するまでの流れ
まずは書類選考に通過しなくてはいけません。
勿論プロフィール写真等が必要ということは無いので安心してください笑
この時点で選曲をするわけですがゲストで来る方の曲を選曲するのは非常に有効な手段だと思います。
ただ選曲理由も平凡ではなくしっかりとその曲に対する思い入れやエピソードを書く必要がありです。
勿論ゲスト以外の曲を選曲する際も同様にしっかりとエピソードを書くようにしましょう。
晴れて書類審査を通過すると自宅に通知ハガキが届きます。
受付番号など当日必要なものが色々と明記されていますのでしっかり目を通しておきましょう!
予選日当日の流れ
恐らくどの会場でも同じだと思うのですが受付は長蛇の列になっております。
僕の時は会場の外にインタビューアーさんなどもいて予選出場者に取材をしていました。
万が一に備えしっかり受け答えできるように準備しておきましょう。 (僕はされました!笑)
受付にて通知ハガキと引き換えに受付番号のシールをもらいます。
目立つところにはり無くさないように気をつけてください。
無くしてしまうと最悪予選に出られない可能性もあります!
実際の会場
出番が回って来るまで
当日の流れを舞台監督さんが面白おかしく伝えてくれます。(僕の時はお笑い芸人みたいな方でした笑)
勿論司会の小田切千アナウンサーもいらっしゃいます。
出場者と観覧の方々を合わせるとほぼ会場内は満席です。(バンドをやっているのでこの風景にテンション上がりまくってました!笑)
若い番号の方は回転が早いので割とすぐに出番になりますが大きい番号の方は結構待つことになります。
巡り巡ってさぁいよいよ出番です!!
緊張とワクワクが入り混じる舞台上待機
15人位に分けられて順番に舞台へ上がっていきます。
あの生放送でも見たことのある待機椅子に座るわけです。
この時も他の方がパフォーマンスしている時はしっかり盛り上げ役に徹しましょう。
意外とこういう所も審査員の方はチェックされてると思います。
大体AメロもしくはBメロ途中あたりまでは歌わせてもらえるので思いっきり歌いましょう。
前奏の長い曲は短くアレンジされた前奏を演奏していただけます。
歌い出しが分かるようにアレンジされているのでその辺りの心配はしなくてもいいです。
無事パフォーマンス終了
出番が終わるとあの小田切千アナウンサーとの面談です!
かなり緊張しましたが聞かれるのは選曲理由で書いたエピソードの再確認くらいなので1分も無いと思います。
思いっきり歌いました! あとは結果を待つのみ!
結果発表!!
遂に結果発表の時間です。
予選通過者の若い番号順に発表されていきます。
僕自身2度目のチャンス! 選曲理由のエピソードもしっかりと書きましたし何としても本選へ出たかったので必死に祈ってました。
しかし。。。 僕の番号は呼ばれず次の番号の方が呼ばれました。。。
いやぁ結構凹みましたね笑
今回は歌の方も自分なりに納得できる歌唱が出来たと思うし選曲理由も選ばれやすいエピソードだったので自信があったのですが。。。
また地元に来た時は絶対にリベンジします!!
結果発表後本選出場者のスケジュール
晴れて本選へ出場が決まった方はその日の夜に翌日の詳細な打ち合わせがあります。
キーの変更などもこのミーティング時に申し出ると出来るみたいですね。
このミーティングが終わる時間ですがかなり遅くなる場合もあるようです。
さすがに県外からの応募者はなかなかいないと思いますが遠方から来ている方は結構帰りしんどいかもしれないです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
書類選考すらも厳しいこのNHKのど自慢。
少しでもこれから応募してみようと思っている方々に届けば嬉しいです。
あ、それと受信料はちゃんと払っておきましょう!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました! バズプーでした!